PENTAX LX

全く関係ないがフォトキナ開幕の日、PENTAX LXが届いた。後期の動作確認済み良品で4万。ペンタックスをずっと使っていくことに決め、マニュアル機を買うならこれしかなかった。次点はMXだったが、フルサイズ不在で現行のマニュアル機のラインナップがないペンタックスにおいて、20年に渡りフラグシップを務めたLXの人気は高く、早めに手に入れておきたかった。今回入手した機体は部分的なスレや塗装の剥がれはあるものの、アタリは見られない。動作は試さないと評価できないが、見た目は綺麗だ。美品だと自分には手の付けられない価格になっている。LXの特徴である各種ファインダーやフォーカシングスクリーンはもちろん、グリップやストラップ金具もデッドストックは枯渇していて中古でも購入するのを迷う価格だ。

PENTAX LX
PENTAX K-r + SIGMA 50mm F2.8 DG MACRO
ISO1600 f/8 1/10

LXはニコンF2よりも一回り小型で、小さい私の手にも収まりがいい。この小さくてずっしりとした佇まいは堪らないものがある。また、話にはきいていたがファインダーがとてもクリアで見やすい。これはASP-Cデジタル一眼とは比べ物にならない。巻き上げは取っ掛かりがなくスムーズだ。

そもそもLXを買おうと思ったのはペンタックスにフルサイズ機がなかったからだが、他社のフルサイズ機の解像やファイルサイズは必ずしも自分が求めているものではなかった。それに、F2を使ってみるとフィルムとデジタルの面白さは別ものだったので、マニュアル機を使うためにあらためてLXを探しはじめた。最近ペンタックスのフルサイズ機の噂や願望がそこかしこで見られるが、出たら出たで面白そうだし、フルサイズを出なくてもペンタックスらしいカメラを出してくれればいいのではないかと思う。出すにしても後発の新規参入になるので十分検討してからになるだろう。希望はひとつ、Kマウントの互換性は保って欲しい。

PENTAX LX
PENTAX K-r + SIGMA 50mm F2.8 DG MACRO
ISO1600 f/11 1/10

置物にならないように撮っていこう。

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