Google Co-op カスタム検索の設置

Googleへのページ遷移ではなく、自サイト内にGoogle検索結果を表示できるGoogle Co-opのカスタムサーチエンジンを利用するメモのような流れのような。

Google Co-opCustom Search Engine作成ページへ。Googleのアカウントが必要。

1. Setup your search engine

Basic information

Search engine name
サーチエンジンの名前。管理用なので自分が分かりやすいものを
Search engine description
サーチエンジンの説明。管理用
Search engine keywords
検索結果を最適なものにするためにGoogleによって使われる、そうです。あなたのサイトに関連する短いフレーズを入力してください。スペースで区切り、スペースを含むフレーズはダブルクォートで括る。
Search engine language
あなたのサイトで主に使われる言語を指定

What do you want to search?

Only site(s) I select.
自分のサイトだけ検索する。
The entire web, but emphasize site(s) I select.
ウェブ全体を検索し、自分のサイトは強調。
The entire web
ウェブ全体を検索。

Select some sites

Sites to search
検索対象にするサイト(自分のサイト)のURLを入力。複数の場合は改行

Advertising status

Show ads on results pages
検索結果に広告を表示
Do not show ads on results pages
広告を表示しない。すっきりした検索結果になりますが、非営利団体や大学などだけ選択できる模様。

最後の確認に同意してNext。

2. Try it out

検索ボックスに自分のサイトにありそうなキーワードを入れてテスト。プレビューされることを確認して次に進む。

My search enginesに切り替わるので、control panelのページへ。

Look and feel

検索結果の配色を設定。この設定でサイトへの溶け込み具合がかなり変わるのでPreviewで確認したり、実際に設置して調整する。

Code

サーチボックスのGoogleロゴをどこに配置するかの設定と、コードの取得をする画面。

Search box code for your website
検索ボックスだけ設置
Search box and search results code for your website
検索結果のページも自分でカスタマイズする場合、検索結果表示用のページを自分で作成する。検索結果用ページに入れるコードは下のテキストエリアのもの。
作成する予定の(作成した)検索結果ページのURLを「Specify the URL of the page~」の欄に入れる。検索ボックス用のコードは上のテキストエリア。

検索ボックスのコード

formの子要素はブロック要素でないといけないが、ここで取得するコードはinputがformの直接の子要素となっているため、input要素をブロック要素で囲む。

リストを使う場合


HTML
<form>
<ul id="search">
<li><input /></li>
・・
</ul>
</form>
---
CSS
#search li {display:inline;}

fieldsetでグループ化する場合


HTML
<form>
<fieldset>
<input />
・・
</fieldset>
</form>
---
CSS
fieldset {border:0;}
/* fieldsetでグループ化すると
ブラウザによってはボーダーが引かれることがあるため*/

pタグ使うのが正しいか分からないけど、pで囲ってCSSで余白調整などしてもよいかと思う。

in Note