FlickrとPicasaウェブアルバムの違い

ウェブアルバムとしてFlickrを利用していますが、Googleアカウントで使えるPicasaウェブアルバムはどうなのかと思って気になった部分を書き出しました。もっと書くべきことがありそう。

Flickr

外部サイトへの画像の表示
サイズ指定が可能(Square, humbnail, Small, Medium, Large)
Flickrへのリンクがなくても貼れる
コードにalt, width, height属性が付く
無料での制限
Photostreamで表示できるのが200枚まで
月100MBまでのアップロード制限
セットは3つまで
有料オプション
$24.95/1年
月転送量無制限
容量無制限
90秒までの動画投稿無制限
セット作成数無制限
主なアップロード方法
Flickrサイト, Flickr Uploader
共有・ライセンス
写真ごとにプライベート(自分, 家族, 友人)とパブリックの公開設定
写真ごとにAll Rights ReservedとCreative Commonsのライセンス設定
特徴
サードパーティのサービスと連携して名刺作りなどができる
ストレージかつSNS。ソーシャルなタグ付けやコミュニティへの参加ができる。
対象
手持ちの写真をネット上にバックアップしまくりたい人
写真を使ったコミュニケーションを広めたい人
その他
Yahoo!が親会社なので突然サービスが終了したりする不安感がない
日本語対応する気配がない

Picasa ウェブアルバム

外部サイトへの画像の表示
サイズ指定が可能(サムネイル, 大, 中, 小)
Picasaへのリンクがないと表示できない
デフォルトのコードにalt, width, height属性が付かない
無料での制限
1GBの容量
有料オプション
Gmailと共有での容量増加($25/年・・10GB ~ $500/年・・400GB)
主なアップロード方法
Picasa, Picasa ウェブアルバム, アップロードソフト(Mac)
共有・ライセンス
アルバム作成時に、中の写真の公開か非公開かを選択する
対象
画像をPicasaで管理している人
Googleが大好きな人
その他
まだ発展中のサービスだが、Googleの運営なので安心感はある
日本語に対応している

in Note