MacBook AirのSSD(128GB)の容量が残り1GBを切り、アップデートにも支障をきたすようになりました。解凍済みのZIPやインストール済みのディスクイメージなどをこまめに削除してもまとまった容量が確保できなくなったため、10GB程度になったiPhotoのライブラリを外付けHDDに移動することにしました。
ライブラリの移動の前に、外付けHDDに専用のパーティションを切ります。既存のパーティションは雑多なデータ用でTime Machineのバックアップ対象外にしていますが、iPhotoのライブラリが壊れたことのある経験上、バックアップは必須です。
パーティションの分割はアプリケーション>ユーティリティ>ディスクユーティリティ.appで行います。ディスクの容量が元のパーティションにあるデータより多ければ、パーティションを分割しても元のデータは消えないようです。この点は別途ソフトを用意しなくても良かったので助かりました。
これで2TBのHDDがTime Machine(1TB)、データ(500GB)、写真(500GB)に分かれました。
次にライブラリの移動です。
まずiPhotoを終了させます。終了させていないと移動時にエラーが起きます。
ユーザー名>ピクチャ>iPhoto Libraryを移動場所へドラッグ&ドロップします。ライブラリのサイズによっては移動に時間がかかります。
移動が完了したら、optionキーを押しっぱなしでiPhotoを起動させます。ライブラリの選択のメッセージウィンドウが出るので、移行先のライブラリを指定します。これで以降完了です。
パーティション分割もライブラリの移動も簡単な操作でできました。