マウントを覆って穴を開けるだけでレンズになる。カメラを見てたらできそうだったし、Holgaの一眼用トイレンズがピンホールレンズに近かったので確信を得ました。
マウントが塞がれば、塞ぐものは何でもよさそうですが、今回は弁当用のアルミカップを広げて使いました。扱いやすいですが薄いので歪みます。これを模型用のマスキングで接着、目張りし、真ん中を針の先でちょいと刺しました。万が一にもセンサーを傷つけないように。
PENTAXカメラの設定で絞りリングの使用を許可し、とりあえず焦点距離50mmに設定、F8くらいを想定し、長めのシャッター速度で撮ってみました。レンズ面や焦点距離の調整は必要ですが、まずは撮ることができました。